砂漠の船

砂漠の船とはラクダのこと
センスある呼び名ですね。
一見のほほんとしているイメージでしたが、
調べてみると、のほほんとはかけ離れたギャップに驚く動物でした!

砂漠といえば昼と夜の温度差や極めて限られた水などと過酷な環境です。
ラクダは砂漠に最も適した家畜だそうで、砂漠の民を支えてくれる大切な存在です。
ヒトコブラクダはおもに西インドから北アフリカにかけて生息(ラクダはほとんど家畜化されている)しているそうです。
汗をあまりかかないことや背中の瘤の中身の脂肪をエネルギーに変えることで、少ない水と食べ物しかない砂漠でも生きていけます。
(イラストのラクダは技術不足で微妙だったので、もっとそれらしく描けるように精進します💪)
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実物はまだ見たことがないのですが、東北サファリパークにいるみたいなので世間が落ち着いたら是非見に行きたいですね。
写真は知人からお借りしました。
東北サファリパークフタコブラクダです。
デカイ!
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フタコブラクダおもに中央アジアや東アジアなど、チベットに生息するようです。
完全な野生としているのはフタコブラクダだけだそうですが、数はかなり少ないそうです。

ラクダは動物の環境に適応するための体の進化について、深く考えさせてくれました。
またラクダについて調べたら書いていきたいです。