近頃はタケノコの時期だと思うので、去年描いてた漫画の竹とトンビのワンシーンです。↑
アナログでベタ塗りまでやって、デジタルでホワイトとトーン処理して印刷しました。
アナログ原画↓
竹がカラカラとざわめいて、そこにトンビ（鳶）がピーヒョロと飛んでいくのは現実でもとても風情があります。
描くにあたって竹林に写真を撮りに行きましたが、
竹の枝の節目って独特です。ちょっとピンぼけしてますが…↓
竹は地下茎で繋がっていて、そこで繁殖するようです。そして花が稀に咲いて（マダケだと約100年に一度）枯れてしまいます。
今年は（私の住んでる地域では）タケノコがあまり収穫できないとよく聞きます。
それで山の竹林を見ると茶色くなっているのがよく目につきます。
何か関係があるのかな？
ちょっと気になるので、余裕があったら竹の花が咲いているか探しに行きたいです。
