パースは絵を描いていて一番（今も）つまづきます…
描き始めた頃はアイレベルを引き、１メートル定規を使ってひたすら消失点を探しました。
正直かなり面倒でしたし、楽しくない…極力パースが関わっているものを描きたくなかったです。
がやはり絵にパースが入るといっき様になるので、パースをものにしたい！…でもパースは楽しくない！というジレンマに陥ったところたどり着いたのがパース定規でした。↓
値段は結構高かったです…でもそれに見合う機能を持ち合わせていて、これを使えば消失点を探さなくてすむ…！初めて使った時、これを発明した人は神だ！と思いました。
結局のところはこの定規を使ってもパースは難しいですが…でも楽にグリッドをひけるようになったの
で前よりずっとパースが楽しいです。
時間はかかるけど、設計して（自分的にパースは絵ではなく設計のような気がするので）たくさん線を引いては対比を計算して、そしてそれが理想の形になった時の感動は（初めてパース定規で理想の形に出来上がったときは味わったことのない高揚感がありました。）鳥肌がたちます。
とは言ってもまだ簡単な物しかパースでは描けませんが…😓
パースシート
↓
こちらはICで出している商品です。
値段が1000円ぐらいだったので気になっていたので買いました。
B4サイズぐらいの線の引いてあるシート2枚を使い楽にグリッドをひけるようなのですが、トレース台が必須なのと原稿の固定が常時必要なこととシートの分しかグリッドがひけないぶん前者のパース定規の方が小回りがきいて使いやすかったです。
ただパース入門や初心に帰りたい時はこの商品もいいかなと思います。
最近描いたパース↓
地道に練習して行きます😊
